合格後から卒業まで大学生のさらなる成長と、大学の教育力向上をサポートします。

入学前教育プログラム

大学で必要な基礎学力の育成と大学教育へのスムーズな移行

秋頃の大学合格から入学までの数ヶ月間を利用して、基礎学力の育成と学習のモチベーション向上を目的とした学びの機会を提供します。

テキスト学習 e-Learning
プログラム 教科プログラム 日本語力養成講座 ウォーミングアップ講座 eラーニング講座
講座の特徴 高校での履修内容を復習するための教材を2レベルご用意。 大学での学びを進めていく上で必要となる、文章を「読む力」「書く力」の育成を目的とした教材。 入学後の各学部での学びに関連したテーマの長文を読み、文献やニュースを調べ、自分の考えをまとめる力を養う。 人工知能技術を活用し、豊富なコンテンツの中から学習者一人ひとりの理解度に応じたトピックを提供。
メリット 受講期間中計3回の課題提出締切を設定することで、継続的な学習をサポート 受講期間中計3回の課題提出締切を設定することで、継続的な学習をサポート 受講期間中計3回の課題提出締切を設定することで、継続的な学習をサポート 受講者のスケジュールにあわせ集中的に学習が可能
問題提供方法 配送(3回送付) 配送(1回送付) 配送(3回送付) オンライン
答案提出方法 解答用紙をスマートフォン等で撮影し、専用Webサイトからアップロードして提出 オンライン
採点・添削方法 【中級レベル】
マークシートを自動採点
専門スタッフによる添削 専門スタッフによる添削 WEB上での自動採点
【基礎レベル】
専門スタッフによる採点
受講期間 大学入学直前の約3ヶ月間
難易度 易~中 易~中 易~中 中~難
提供科目 【中級レベル】
英語、数学(理系・文系)、物理、化学、生物
大学生活
学びのための読む書く入門
学部系統別講座(日本文・英文) 人文系、国際系、社会科学系、自然科学・情報系、人文・社会系 英語、数学、物理、化学、生物
【基礎レベル】
英語、数学、物理、化学、生物
実施後の
報告物
教職員用実施結果報告書

学力把握テスト(プレースメントテスト)

高校までの基礎学力を客観的に測定

多様な学力レベルの高校生が大学に入学する近年、中学・高校の基礎学力を客観的に判断する指標としてテスト実施の必要性が増しています。弊社の学力把握テストは採点、結果報告をスピーディに行い、貴学の多忙な時期のテスト運営を支援します。

学力把握テストの特徴

  • 幅広い科目のラインナップ・レベルをご用意
  • 幅広い入学偏差値に対応
  • 個人成績票、小問別正答率一覧等の詳細な結果報告

サービス概要

科目ラインナップ 英語(2レベル)/数学(理系・文系各3レベル)/国語(2レベル)/物理/化学/生物/経済/学習・意識調査
試験時間 1科目60分/マークシート形式
受験対象者 原則、偏差値35〜50(河合塾模擬試験)を想定する
学部・学科の大学生及び大学入学予定者
出題範囲 高校1〜3年生の履修範囲
結果返却 速報(得点一覧)納品:採点処理開始日より3営業日程度、
最終結果報告納品:約1ヵ月
*上記より早く納品を希望される場合は特急採点料金が別途必要。
教職員向け報告物 得点分布表、大問別平均点/得点率一覧、小問別正答率一覧、個人別成績表
利用例
  1. ①科目試験を課さない総合型選抜・学校推薦型選抜で入学した学生の学力把握
  2. ②合格者の学力レベルチェック
  3. ③在学生の学力伸長の確認

FD(ファカルティ・ディベロップメント)(講演・ワークショップ)

河合塾教育研究開発部との連携で講演会から研修会の実施まで幅広く対応

大学や研究機関の知見を取り入れながら、独自性の高い研究開発に取り組んでいる河合塾教育研究開発部と連携し、各大学様へカスタムベースでサポートを行っています。

KEIアドバンスのFDの特徴

  • 河合塾のシンクタンクである教育研究開発部と連携しカスタムベースで講演・ワークショップを設計
  • 河合塾グループ等の豊富な契約講師陣
  • ワークショップではシラバス設計から教授法まで対応可能

サービス概要

サービス提供形態 対面・ライブオンライン配信・講演・ワークショップ
受講対象者 主に教員の方(講演は教職員の方)
講座・講演内容 ニーズに応じてカスタマイズ致します
開講時期 ニーズに応じてカスタマイズ致します
講師 弊社の契約する講師、または河合塾講師・職員
サービス活用事例
  1. ①FD講演会後、FD研修会実施
  2. ②FD研修会実施後、授業の客観的指標でPROG導入

講座実施領域例

領域 テーマ(例) 対象 形式
講演 ワークショップ
教学 日本語力養成 シラバス作成 教員
教授法 教員
初年次教育改革 管理職・教員
アクティブ・ラーニングの授業手法 教員
学修成果の可視化 管理職・教員
ルーブリック作成 教員
3つのポリシー見直し関係 教員
キャリア教育 キャリア施策設計 教員・職員(中堅~管理職) -
講師スキル育成 教員・職員(中堅~管理職)
入試改革 達成度テスト 教員・職員
高大接続・大学入学者選抜の改革 教員・職員 -
グローバル
人材教育
世界の動向について 教員・職員 -
異文化コミュニケーションについて 教員・職員
海外での労働法・契約・リスク管理について 職員 -

各領域のテーマについては原則カスタマイズ対応致します。上記以外の領域の対応については別途お問い合わせください。

SD(スタッフ・ディベロップメント)(講演・ワークショップ)

職員の方の職能開発を河合塾グループの英知を利用して支援

企業向け人材開発・人材教育プログラムの開発・提供を行っている株式会社ウィル・シードや提携先のプログラムを活用し、ビジネスコミュニケーションから管理職研修そして留学生を受け入れるための異文化理解プログラムまで対応致します。

KEIアドバンスのSDの特徴

  • 株式会社ウィル・シードと連携しカスタムベースで講座・講演を設計
  • 幅広い領域へ対応可能(新人職員から管理職まで)
  • 海外語学派遣や現地インターンシップへも対応可能

サービス概要

サービス提供形態 対面・ライブオンライン配信・講演・ワークショップ
受講対象者 職員の方
講座・講演内容 ニーズに応じてカスタマイズ致します
開講時期 ニーズに応じてカスタマイズ致します
講師 弊社の契約する講師、または河合塾グループ講師・職員
サービス活用事例
  • ①FDとSDの組み合わせ
  • ②教員、職員との協業SDプログラム

研修実施領域例

  • ビジネスコミュニケーション研修(若手職員向け)
  • チームリーダー研修(中堅職員向け)
  • ビジネスシミュレーション研修(各階層職員向け)
  • 論理的思考力研修(管理職向け)
  • 問題解決力強化研修(管理職向け)
  • 初級管理職研修 (管理職向け)

研修内容については上記の実施例をベースに大学様のニーズに応じてご相談頂けます。

各領域のテーマについては原則カスタマイズ対応致します。上記以外の領域の対応については別途お問い合わせください。

ジェネリックスキル測定・育成

ジェネリックスキルの客観的測定と育成を同時に実現

PROGとは、専攻・専門に関わらず、大卒者として社会で求められる汎用的な能力・態度・志向-ジェネリックスキルを育成するためのプログラムです。従来の自己評価に加え、客観的評価の指標を設けて、ジェネリックスキルを複合的に評価することがPROGの狙いです。

ジェネリックスキル測定・育成の特徴

  • ジェネリックスキルの客観的測定と育成を同時に実現
  • PROGテストはリテラシーとコンピテンシーの両面から実践力を測定
  • PROGから始める大学での主体的な学び

サービス概要

プログラム
  1. ①「PROGテスト」
  2. ②「リテラシー強化書」※現在は販売を中止しております。
  3. ③「対面講座」
実施期間・スケジュール
  1. ①試験時間:約90分(標準テスト)随時受験可能
  2. ②標準1コマ(90分)×〇回(カスタマイズ可能)
提供サービス
  1. ①ペーパーベーステスト(マーク式)
  2. ②Webテスト
  3. ③テキスト利用による講座
  4. ④カスタマイズによる講座
PROGテスト
受験結果フィードバック
学生向け⇒個人報告書+PROGの強化書
教職員向け⇒全体集計+受験結果一覧
PROGテストの
測定する領域
  1. A.リテラシー(実践的に問題を解決に導く力)
  2. B.コンピテンシー(周囲の環境と良い関係を築く力)
PROG活用例
  1. ①1年生と3年生での定点比較
  2. ②ゼミや授業でのジェネリックスキル進捗

*PROGの詳細については以下、河合塾のサイトをご覧下さい。
河合塾 教育の研究・開発「PROG」
http://www.kawai-juku.ac.jp/prog/

PROGの提供可能なサービス

ジェネリックスキル測定
「PROGテスト」(含む個人報告書、PROGの強化書、学生・教員向け解説会<別途有料>)
ジェネリックスキル育成教材
「リテラシー強化書」(演習編、講義編<ともに学生用>、授業デザインマニュアル<教員用>)
※現在は販売を中止しております。
ジェネリックスキル育成講座
「対面講座」

ジェネリックスキル育成教材(リテラシー強化書)

大学での学びを豊かにする6つの力

さまざまな情報が飛び交い、目まぐるしく変化する現代社会では、知識の量を増やして物事をてきぱき処理するだけでなく、必要な知識を選択して活用する力、多様な人々とコミュニケーションして柔軟に物事を考える力、自分から問題を発見して解決しようとする力が必要となります。こうした力(=問題解決力)は学生にしっかりと身につけさせたいものです。
この度、この力を体系的に効率よく学習できるよう、また、先生方が状況に応じてお使いいただけるよう、講義編、演習編、授業デザインマニュアル(教員用)の3種類をご用意いたしました。

KEIアドバンスのリテラシー強化書の特徴 ※現在は販売を中止しております。

  • 大学で必要な問題解決のためのリテラシー育成
  • 学生向け、そして教員向けの計3種類の教材ラインナップ
  • 教員向けマニュアルは授業案とワークシートも含まれており、すぐに活用可能

サービス概要

提供媒体 テキスト教材(教員向けはPDFにてデータも提供)
種類と対象者
  1. ①講義編(B5版129ページ)高等教育機関学生向け
  2. ②演習編(B5版110ページ)同上
  3. ③授業デザインマニュアル(A4版140ページ)教員向け
サービス活用事例
  1. ①初年次ゼミでのジェネリックスキル育成での利用
  2. ②学生の自学自習用に
その他のサービスと
組み合わせ利用例
  1. ①本教材のジェネリックスキル育成講座での活用
  2. ②PROGテスト受験後のフォロー
  3. ③FDにて授業での本教材活用のワークショップ

ジェネリックスキル育成講座(ライブ講座)

ジェネリックスキルの育成を支援

学生が、専門科目での学びや、大学在学中にとどまらず社会人になってから重ねる経験を、学生にとってより意義のあるもの、豊かなものに変えていくための基盤を涵養することが最大の目的です。

KEIアドバンスのジェネリックスキル育成講座の特徴

  • 多様な形態で大学でのスキル育成を支援
  • カスタマイズベースで講座の設計が可能
  • PROGテストを活用して講座効果測定も可能

サービス概要

提供形態 アクティブラーニング形式でのライブ講座
(大学が学生のジェネリックスキルを育成するのを支援するためのサービス)
対象 高等教育機関のすべての学生
開講場所 学内
開講期間 通期、1セメスター、短期集中型など
講師 弊社の契約する講師、または河合塾グループ講師など
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①効果測定で講座前後でPROGテストと組み合わせ
  2. ②リテラシー強化書利用したリテラシー育成講座
    ※現在は販売を中止しております。

リメディアル教育(補講講義)

高校までの科目未履修者や学力不足者に向けての補講講義

入試区分の多様化により、新入生が大学の専門課程で学ぶにあたり、必要となる科目を未履修のまま入学する場合や学力不足者が少なくない状況です。このような場合、入学前後に弊社が契約する講師による補習講義をご提供します。

リメディアル講座の特徴

  • 未履修者と学力不足者に分けての講義実施で早期中退を防止
  • 弊社契約講師利用での業務委託で貴学の講座実施の運営の負担なし
  • 高校までの履修範囲を自由に質問できる「学習サポート教室」との組み合わせ等ニーズに合わせてカスタマイズ可

サービス概要

サービス提供形態
  1. ①対面講座
  2. ②学力把握テスト
  3. ③講座用教材+自学自習教材
  4. ④オンライン教材
受講対象者
  1. ①高校までの科目未履修者
  2. ②履修済だが、大学教育レベルに達していない学力不足者
  3. ③大学の前期試験等の結果から、基準点不足者等
開講時期 入学前後または通年
講師 弊社の契約する講師、または河合塾講師
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①自宅学習と対面講座(スクーリング)の組み合わせ
  2. ②入学後の学力把握テストとその成績での対象者向け講座設定

講座実施科目例

  • 数学
  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 英語
  • レポートの書き方
  • SPI指導

教科科目については基礎的な中学校・高校レベルから大学での専門科目の学習につながるレベルまで、ご要望に応じた設定が可能です。
指導分野やレベルについては事前にご相談頂けます。

リメディアル教育(学習サポート教室の運営)

講師が常駐し学生が大学での学習をスムーズに行えるようサポート

個別指導により大学での学習に対する苦手意識を軽減し、学業不振を理由とした離学者の増加を未然に防ぎます。指導を行う講師は河合塾グループのネットワークから適任者を選出し派遣します。

KEIアドバンスの学習サポート教室の特徴

  • 講師が学習相談や質問を自由に行える環境を整備
  • 同じ講師が常駐することで学生が質問しやすい関係を作る
  • 大学と連携し、学生へのサポート状況を報告

サービス概要

サービス提供形態 貴学のスペースをお借りし、常駐する講師を派遣します
受講対象者 1-4年生
開講時期 通年
講師 弊社の契約する講師
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①リメディアル講座との組み合わせ
  2. ②学力把握テストの結果に基づく学習サポート

指導内容例

  • 理数系科目指導
  • 文系科目指導
  • SPI対策
  • レポートの書き方
  • 学部との連携指導
  • 留学生日本語力指導
  • ポートフォリオ作成支援

必要に応じて面談を実施し、個人学習計画を立てます。
達成度チェック、次の目標の設定などPDCAを回して「学習意欲」につながる指導を行います。

初年次教育講座

高校からのスムーズな「学びの転換」を支援

初年次教育に求められる到達目標は、「汎用的コンピテンス」を伸ばすためのベース作りと、能動的で自律的・自立的な学習態度への転換を促すことの2点に集約されます。弊社では受験教育で培った河合塾での実績と経験を活かし、大学生の基礎力向上を支援します。

初年次教育講座の特徴

  • 10年以上に渡る初年次教育講座提供の実績
  • 河合塾グループ等の豊富な契約講師陣
  • リメディアル講座や入学前教育との組み合わせでワンストップでシームレスな高大接続領域の設計が可能

サービス概要

サービス提供形態 対面講座
受講対象者 1年生
開講場所 大学
開講時期 入学後、通年または半期
講師 弊社の契約する講師、または河合塾講師
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①入学前教育プログラムとの組み合わせ
  2. ②ジェネリックスキル測定テストとの組み合わせ

初年次教育の課題整理

社会や学生の変化に合わせ、初年次教育を改めて体系化する必要があります。

  1. 背景

    大学のユニバーサル化による
    入学生の多様化

    社会の変化による文字離れ
    コミュニケーション能力の低下

    初年次教育を専門とする
    教員がいない

  2. 課題
    • 高校までの受動的な学習と、大学における主体的学びとのギャップ
    • “正解がない”問いへの対応に不慣れ
    • 情報の集め方や取捨選択の仕方が身についていない
    • レポートの書き方を知らない
    • プレゼンテーションの経験がない
    • 大学入学前に身に付けておくべき各科目の学習内容が理解できていない
    • メールやSNS等で、仲間内での短文のコミュニケーションに慣れてしまっている
    • TPOに合わせて言葉や形式を使い分けることができない
    • 初年次教育を専門としていない教員が初年次教育を担当する場合が多い(専門外の内容を講義しなければならない)
    • 複数教員が担当する場合、教員による内容のズレが生じることがある
  3. 課題解決のための方法
    ジェネリックスキルの育成
    • 主体的に問題解決に取り組む姿勢と問題解決力を育成
    アカデミックスキルの育成
    • 大学での学びに必要な文章読解やレポーティングスキル等を育成、基礎学力の育成
    • 専門的な学びの土台となる各科目の基本事項を定着させる
    日本語力の育成
    • 様々な立場の人と円滑なコミュニケーションをとるための日本語力を育成
    初年次教育実施支援
    • 初年次教育実施運営のノウハウをお伝えするFD講座等
    • 初年次教育のカリキュラム設計支援

弊社の強み

初年次教育の実績
長年にわたる初年次講座の実施運営の実績
幅広い対応力
教材の作成から講座実施・運営の支援まで対応可能
豊富な教育情報
河合塾グループが抱える教育に関する情報の活用

大学生活 学びのための「読む」「書く」入門講座

徹底的に考える力を身につけ、自律的な表現力を育成します。

大学生活での様々な学びのベースとなる「読む」「書く」力を育む入門講座です。身近なテーマの新聞記事を活用し、大学生活における学びのベースとして「読む」「書く」トレーニングを通じて徹底的に考える力を身につけ、自律的な表現力を養成します。最終的には学びに必須のレポート作成につながる学習アクティビティです。毎回、学習評価基準(ルーブリック)で自己評価し、課題提出後の「思ったこと」「気づいたこと」「わかったこと」を記録することで自分を客観的に見直し、自己の成長プロセスが見えるしくみです。

ルーブリックによる自己メタ化

提出課題は、ルーブリックを使い到達度を評価します。3回の軌跡を残すことで自分の成長のプロセスを見える化します。また課題終了後に感想を文章として残し、どのように自分の「読み方」「書き方」が変化したか確認できるしくみです。

キャリア教育講座

キャリア形成支援から就職活動支援まで幅広く対応

一定または特定の職業に従事するために必要な知識、技能、能力や態度を育成する講座をカスタムベースで提供します。
学生の空き時間を有効活用できる講座配置のご提案。

KEIアドバンスのキャリア教育講座の特徴

  • 河合塾グループ内や提携会社の豊富なアセット(講師、グループ会社)を活用しカスタムベースで講座設計
  • グループ会社ウィル・シードの豊富な企業向け人材開発プログラムを大学向けにカスタマイズ可能
  • ジェネリックスキル測定・育成との組み合わせでワンストップでシームレスな大社接続領域の設計が可能

サービス概要

サービス提供形態 対面講座または講演・ライブオンライン配信
受講対象者 1ー4年生
開講場所 大学(学内講座、キャリアセンター主催講座等)
開講期間と開講時間 通期、1セメスター、短期
朝・夕方など学生の空き時間の有効活用
講師 弊社の契約する講師、または河合塾グループ講師など
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①教員採用試験対策講座との組み合わせ
  2. ②ジェネリックスキル測定テストとの組み合わせ

講座実施領域例

  • キャリア形成支援
  • SPI・一般常識対策講座
  • コミュニケーション
  • ビジネスマナー
  • 就活で選ばれる人になるためには
  • 体育会学生のための就職活動の考え方
  • インターンシップ事前・事後研修講座
  • 教職員、公務員筆記試験対策講座
  • エントリーシート書き方講座
  • 模擬面接講座

実施科目については上記の実施例をベースに大学様のニーズに応じてご相談頂けます。

SPI・一般常識 対策講座 時間割例 プログラム例

朝の有効活用(朝活講座)と夕方の有効活用(夕活講座)時間割配置例
コマ
1 (朝活)
SPI非言語処理
    (朝活)
SPI非言語処理
(朝活)
時事・一般常識
2          
3          
4          
5          
6 (夕活)
レポートの書き方講座
(夕活)
文章理解スキル講座
(夕活)
英語の基礎から
学び直し
(夕活)
数学の基礎から
学び直し
(夕活)
TOEICなど対策講座から大学院入試まで
7
SPI・一般常識 対策講座 プログラム例
コマ 言語処理 非言語処理 時事問題・一般常識
1 ことわざ・慣用句 推論 政治用語
2 漢字の読み 金額問題(割引、損益算) 時事略語
3 語句の用 集合 カタカナ時事用語
4 二語の関係 グラフの領域 政治・経済の時事問題
5 空欄補充 速度 社会の時事問題
6 熟語の成り立ち 表の読み取り 国際の時事問題
7 文整序基礎 場合の数(順列、組合せ) 英語(同義語)
8 文整序応用 確率 英語(空欄補充)
9 類義語・対義語 割合 英語(和文英訳)
10 長文読解 まとめ 英語(長文読解)

グローバル系研修

グローバル教育推進プログラム(語学講座・指標分析)

大学の教育改善と教学改革の実行へ向けてグローバル教育における現状分析と語学講座の最適解を提供。
現状の資格試験の結果の傾向分析を実施し、資格取得やアカデミックスキルの向上に定評ある日米英語学院や提携先のプログラムを活用し、グローバル人材育成の実現に向けて大学向けにカスタムベースでプログラムを設計致します。

グローバル系研修の特徴

  • 国内にいながらグローバル人材育成プログラムを用意
  • 幅広い対象者へ対応可能(大学生から教職員まで)
  • 外部英語試験の受験データ傾向分析も実施可能

サービス概要

サービス提供形態
  1. ①国内での対面研修
  2. ②スカイプ利用の英語レッスン
  3. ③FD/SD
  4. ④IR分析
受講対象者 大学生、教職員の方
研修内容 ニーズに応じてカスタマイズ致します
開校時期 ニーズに応じて設定いたします
研修講師 弊社の契約する講師
他のサービスとの
組み合わせ利用例
  1. ①ジェネリックスキル測定テストとの組み合わせ
  1. ②キャリア教育との組み合わせ

提供プログラム例(大学内での開講)

TOEIC・TOEFL対策講座
就職・留学試験対策に
アカデミックスキルアップ講座
文法力強化・語彙力強化に
プレゼンテーションスキルアップ講座
自分の想いを伝えるスキルアップに
海外生活英会話準備講座
短期・長期の留学前の準備に

*業務委託可(グループレッスン、個人レッスン対応)

*期間は3か月を目安にカスタマイズ

*提供可能地域は首都圏、関西圏となります

教学改革のプロセス支援(RPDCA視点より)

RPDCAサイクルを一気通貫で支援

弊社提供サービスとそのプロセス

弊社提供サービスとそのプロセス

ソリューションと導入事例

大学教育の質的転換とグローバル化に対応した人材育成のための教学改革ソリューション

「大学力」は国力そのものであり、グローバル化の急速な進展や少子・高齢化、生産年齢人口減少等の社会環境が変化しています。その中で大学教育にはグローバル化に対応した教育環境づくりや学生を鍛え上げ社会に送り出す教育機能の強化そして社会を牽引するイノベーション創出のための教育・研究環境作り等が求められています。
弊社は大学を中心とした高等教育機関向けに各ソリューションにて教学改革プロセスを支援致します。

ソリューションのご紹介

課題 ソリューション 提供サービス ソリューションアウトライン
教育の質的転換 学修成果の可視化
  • エビデンスベースで学生の全体傾向把握
  • 教学データの集まる仕組み
  • PROGテスト
  • FD
PROGテスト等を活用して学生のリテラシー、コンピテンシーの学部間や他の母集団との相対比較、さらに他の教学データとの組み合わせでのエビデンスベース分析や弊社パートナーと組んでeポートフォリオ活用した各種教学データの集約・可視化、eラーニングコンテンツの整備の支援を行います。
またエビデンスベースの学内での議論の必要性等学内の啓蒙活動の支援をFDを通じて行います。
学生の多様化への対応
  • アクティブラーニング導入
  • 中退防止のための学生の傾向把握
  • 初年次教育改革(入口対策)
  • 大学で必要な日本語力底上げ
  • 教職員の意識改革
  • FD
  • SD
  • ジェネリックスキル育成講座
  • 初年次教育
  • リメディアル
  • 日本語力養成
  • PROGテスト
入試形態の多様化に伴い、多様な学生が入学していることで、新入生が自律と自立の状態になるための初年次教育の制度設計、大学での学び方へ転換するためのアクティブラーニングの導入や大学で学ぶために必要な日本語力養成を支援します。初年次教育では単発講座から制度設計やその後の講座運営まで支援が可能です。
また学内で同じ温度間で改革を進めるための教職員の啓蒙活動もFDを通じて支援します。
社会が求める人材育成
  • 汎用的能力の測定、育成
  • 教職員の意識改革
  • 学生のマインド育成
  • インターンシップ前後フォロー
  • ジェネリックスキル育成講座
  • PROGテスト
  • FD
  • SD
  • キャリア教育
急激な社会環境の変化の中、生涯学び続け。主体的に考え、行動できる人材やイノベーションを創出できる人材等が求められ、それに対して汎用的な力の概念を導入し、カリキュラムに反映。そして育成から測定とPDCA導入や就活テクニックだけではなくビジネススキルやコミュニケーション等のスキルをインターンシップ前後で導入も支援します。
教学改革
  • 各種国の事業申請または実行支援
  • 教職員の意識改革
  • FD
  • SD
  • コンサルティング
国の各種大学改革の推進事業等で課題に対して代わって解を出すのではなく、解の出し方を黒子として支援します。事業実行の部分では外部機関に一部外注化で大学の固定費削減や外部ノウハウ活用等で教職員の方を支援します。
また学内で同じ温度間で改革を進めるための教職員の啓蒙活動もFDを通じて支援します。
グローバル化 グローバル人材育成
  • 国内でのグローバル人材育成
  • 日本人として必要な日本語力養成
  • 内部進学者向け入学前海外研修
  • グローバル系研修
  • PROG
  • ジェネリックスキル育成講座
  • FD
  • SD
  • 日本語力養成
グローバル市場で活躍出来るスキル、コンピテンシーを定義し、その中でも見えない部分やあまりフォーカスされていないエリアに重点を置き、ベースとなるどの仕事でも必要な汎用的な力からマインド、異文化理解を中心としたプログラムの構築を支援します。
また教職員のグローバル化にもFD/SDを通じて支援します。

導入事例(一部抜粋)

お客様 課題 ソリューション 提供サービス ソリューションアウトライン
教育の質的転換 私立大学
(中部地区)
教育の質保証
学生の多様化への対応
複数学部にて初年次教育の制度設計と運営
  • 初年次教育
10年以上に渡り、"初年次教育とは"からの議論に河合塾グループとして参画し、講座設計では当時からアカデミックスキルや日本語系講座にアクティブラーニングを取り入れ、かつ講座運営も請け負い、毎年アップデートを重ねながら現在に至る。
同大学の出口対策にも貢献。
私立大学
(北陸地区)
社会が求める人材育成 全学部の初年次教育改革でGS育成講座導入と学修成果可視化支援
  • FD
  • PROGテスト
2015年度より初年次教育改革でまずは基礎ゼミの後期15コマでジェネリックスキル育成講座導入。導入に当たり教員の意識改革でまずは学内集中方式でアクティブラーニングをベースにした育成手法のFDを実施。その後、講座の効果測定兼ねてPROGを年2回受験をそして対象教員のフォローアップFD実施の支援予定。
国立大学
(九州地区)
学生の多様化への対応 初年次教育での全学レベルのアクティブラーニングの導入
  • FD
2015年度より高等教育センター主導で全学的にアクティブラーニング導入にあたり、まずはアクティブラーニングやその導入事例、そしてワークショップで実体験等のキックオフとしてFDを実施。その後フォローアップとして教材作成や次のレベルルーブリック作成等のワークショップ形式のFD実施でアクティブラーニング導入を支援予定。
大学&高等専門学校&経済産業省
(中部地区)
社会が求める人材育成 社会人基礎力を通じての人材育成と育成手法取得とスキルアップの研修会実施支援
  • FD
  • ジェネリックスキル育成講座
中部地域に集積するものづくり産業の将来を担う若者である高等専門学校生、理系大学生、企業の若手技術系社員等を対象に、社会へ出て活躍するために企業から必要とされている能力のうち、社会人基礎力に、知的財産スキルを加えて、社会人基礎力及び知的財産マインドを向上させるための講座開催を通じて、学生が社会に出てどのような仕事に就いても求められる必要最低限な能力・マインドを身につけ、企業の研究開発部門等の各専門分野において活躍出来る人材の育成を実施。
あわせて、高等専門学校教職員等を対象に、社会人基礎力育成教育及び知財教育の育成手法等の取得とスキルアップを図るための研修会を実施。
私立大学
(首都圏地区)
教学改革
(国のAP事業テーマⅡ学修成果の可視化)
学科別学生の実態調査とそのデータ可視化
  • PROGテスト
AP事業採択でリベラル・アーツ教育のアセスメントモデル構築による学修成果の向上と可視化でPROGを1年全学年に導入し、リベラル・アーツ教育により培われる能力の中で汎用的能力、態度・志向の独自指標作りの支援。
グローバル化 国立大学
(首都圏地区)
入学者のグローバル人材育成(実践的な英語コミュニケーション力育成への転換) スカイプとインターネットを利用したスピーキングに加え、ライティング力プログラム導入
  • グローバル系研修
2016年度入学者向けに通常のテキストベースのリスニング、リーディングのインプットスキルを中心とした受験英語復習から、海外大学とのやり取りを想定し自己紹介や大学への志望動機をまずはライティングでWEB上で言語化し、添削後のものを今後英語で話す機会が多いであろうノンネイティブとのスカイプ利用の会話で実践的な練習を行うプログラムを用意。その後大学とそこで学んだことを活かしてのスピーチコンテストをグローバルマインド講座と組み合わせて企画予定。

3ポリシーに基づく大学教育実現への取り組み

教学マネージメント確立、認証評価での支援が可能

1.多様な学生に対応出来る体系的なカリキュラム編成

  • 学生の能動的な学修を促進するカリキュラム編成、特に初年次教育の見直し・充実
  • ナンバリング等活用した多様な学生が個々に入学から卒業までの学修過程を見直すことが出来る体系的なカリキュラム編成、教材・学修支援システムの開発
  • 社会とのつながり等の関係を重視した教育課程作り
  • 教育内容及び学修効果の可視化、社会への情報発信等
KEIアドバンスの支援サービス
  • 初年次教育運営設計
  • 可視化ツール提供(PROG)

2.知識伝達・注入を中心とした授業から能動的学習への転換

  • 学生の学修時間の増加による単位制の実質化のための取組
  • アクティブラーニング(AL)や反転授業等の教育方法の充実
  • リーディングアサインメントの拡充等を通じた学修内容の質と量の根本的充実
  • 主体性を持って学び多様な人々と協力して学び、働く事の基盤となる質の高い知識・技能の充分な獲得
  • 留学、インターンシップ等の学外学修プログラムの充実等
KEIアドバンスの支援サービス
  • AL導入支援(FD)
  • ジェネリックスキル育成支援

3.学修効果の把握・評価

  • 学修成果の具体的な把握・評価方法(アセスメント、学修行動調査、ルーブリック等)の開発・実践
  • 学生の学修履歴の記録や振返り、学修デザインを支援するシステム開発
  • GPA制度の活用等による厳格な評価と学修支援
  • 学生の卒業時の追跡調査とけ結果のフィードバック等
KEIアドバンスの支援サービス
  • IR導入支援
  • IR分析支援
  • eポートフォリオ

4.充実した大学教育の実践を支える体制の整備

  • 各大学におけるFD/SDの充実、大学間のFD拠点の整備
  • 教員の教育業績評価(授業評価、ティーチング・ポートフォリオ等)促進
  • TA等の教育サポートスタッフの充実
  • 授業教材やFD教材を収集したポータルサイトの構築、博士課程(後期)学生に対するプレFD
  • ラーニングコモンズや図書館等、学生の能動的な学修を可能とする環境整備
KEIアドバンスの支援サービス
  • 各種FD
認証評価制度の改善
3ポリシーに基づく教学マネジメントにて一気通貫での支援が可能です

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